現地有力英字紙によりますと、火葬が流行とか?
一般的には、死後、防腐処置を施し棺に納め埋葬します。
映画のドラキュラ系の棺です。
埋葬前は、1週間程のお通夜があり、その間、棺は開けられて飾られます。
訪問者は、故人とご対面できるわけです。
家族が、海外に居る場合等帰国するまで2週間でも埋葬を待つようです。
家族や、近しい友人はその間、昼夜を通じて集います。
家族は、埋葬が終わるまでの入浴は禁止されていますので???
遺体は、表面加工も施され、美しく、グロテスクな印象はないかな?
出棺の日には、行列を作って墓地まで、埋葬が終わると、一件落着! ゆっくり寝れる
わけです。
最近、この時期の墓地での混乱や、喧嘩をわずらわしく感じ、火葬して身近に置いた
り、冷房完備の納骨施設に安置するなど、新しい風があるようです。
以前、フィリピン人妻の父親の葬儀に際し、特注の最高級の棺をめぐり、喧嘩した日本人がいましたが、お通夜の装飾や、棺も、プライドの表現場所なのです。
けっこう高価なのにはびっくり!
こんなことで喧嘩もなんだけど、奥様にお任せしとくと、請求書に心臓発作かも?
ご自分のための費用は確保しとかないとね!
(2003) |