邦字新聞のコラムにこんな記事がありました。
「いいかげんな国民性」であるが故、日本人には苦労が耐えないとのこと。
マッタク同感!ここで、やってくのはトッテモ大変なのです!
「しかし?」
日本人の考え方、暮らし方、既成概念と比べると、「いいかげん」の回答が出るわけですが、そればかりが、正解ではないのです。
麺類を音を立てて食べるのは、欧米諸国では、不正解!
女性より男が偉い訳でもないし、手でカレーを食べるのか? すしは箸で食べるのか?
どうして毎週日曜日に教会へ? 断食月は? 初詣は?
自分の生活している環境や慣習で、判断しがちですが、それは、世界のほんの小さな片隅での出来事なのです。
この国では、
「あせらず」
「あわてず」
「あてにせず」
「あきらめず」
逆に「いいかげん」さのうまさで、起用にこなす事もあるようです。
何事も、「プラス思考で」。
(2003) |