昨日、大麻所持で一審判決「死刑」を、宣告されていた日本人に、最高裁判決「終身刑」の減刑の判決が、下されました。
　本人は、「冤罪」無罪を主張、10年越しの裁判の結果です。

「日本人の知人と、麻薬捜査官による罠」と主張してきましたが、その声は、聞き届けられなかったようです。

　もちろん報道されない、身近なこのような事件は、よく耳にするわけで、「気を付ける」事が出来ない事実なのです。

　夜間、警察に路上で車を止められ、突然の持ち物検査。
　見覚えのない薬物がポケットから……？

「さあ、どうする？」
「署まで行く？」
「お金で解決する？」

　この古典的作戦も、長く途絶えていましたが、「テロ対策」検問で、最近復活の兆し？

　背後には、身近な人物とのトラブル、「逆恨み」の存在がちらほらする場合も？
　あなたは大丈夫？

　外国では「良い子」にしてないとネ！

(2003)