日本政府の無償援助で、全国の公立高校に寄贈されたパソコンが、続々盗難被害!
小泉首相の訪比に合わせ、2002年1月から始まった、パソコンの寄贈は合計2万セットは、2003年6月に完了した。 盗難被害にあった高校は、ルソン島の7州の23校で、パソコン本体、及びモニターなどの周辺機器を合わせ、約1,000点! メーカー品の日本政府寄贈品のステッカーが貼ってある機種のみが被害にあっている。
学校や、配置教室が事前に特定されていることから、配達業者の元社員の関与の可能性が高いようです!
在比日本大使も、産業貿易長官に書簡で事実関係の説明を求めたが、皆さんの税金から行われている援助事業を台無しにする、ひどい事件です!
(2003)