タイでの旅行トラブル集6

詐欺師が必ずいる場所

ワット・インドラヴィハーン

提供 ジャアク商会
藤井伸二+ブライアン

 

詐欺師が必ずいる場所

ワット・インドラヴィハーンの境内

この門を入った左手でカモを確認・追尾開始

聖なる寺院の敷地で仏をもおそれぬ悪徳三昧

カモを連行、あるいは次なる詐欺の場へ案内するトゥクトゥクが
門の前でずらり待機中。

詐欺師たちの共通点

1.「トゥデイ、クローズ」と忠告され、「スタンディング・ブッダ!」と言われて連れてこられるのがここ。

2.境内にはトランシーバーを持った監督がいて、カモの服装や容姿を各所に散らばった手下に連絡する。

監督 「いま赤い服に黒いズボンの白人が目の前を通過」

手下 「了解」

 ……といった感じですな。

3.ワット・インドラヴィハーンへ誘導しようとする連中は全員詐欺ショップの手先。


「近日中に取り締まりが強化されるとの噂があるので、みんな最後のひと稼ぎに燃えてるみたい」

(ジャアク商会代表 藤井 2003.12)

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