旅先でのトラブルは困りもの。それを求めているならいいけれど、いらないと言ってるんだから寄るなバカモノ! というわけで、ここにタイで起こりがちな犯罪・事故系のトラブルを書き出してみました。
敬虔な仏教徒が国民の大半を占めるタイ王国。男子ならば一生のうちに一度は仏門に入って修行をし、その他の人々も懸命に徳を積んで来世の幸せを願っている。 一見平穏無事なように見えても、水面下はまるで穏やかではない。統計で証明すると、バンコク市では平均して1日に殺人・強盗事件が各1件、窃盗・引ったくりが各2件、集団強盗は2日に1件、暴行は1日に10件以上発生している。 しかし、用心と注意を怠っていなければ、これらの危険の大半は回避できるのだ。錯乱したヤク中による発作的な犯行に巻き込まれた場合などはしかたがないが、外国人がからむ犯罪事件の場合、そこには必ず被害者側になんらかの油断・放漫がある。 タイに行くから、東南アジアに行くからといって、常に緊張している必要はありません。そこで試されるのは、これまでのみなさんの人生経験です。人を見る目のなさ、他人に依存しきった生活、旅の恥はかき捨てと考えるモラルの欠如、アジア蔑視などが絡みあって、悪人に付け入られるスキができるのです。 実際のところ、外国人被害者の大半は被害に遭って当然の行為の果てに被害を受けています。
旅の途中で死んだ人間は、なにも話さないってこと。自慢話をするのは生きている人間だけ。
若者たちよ、自分の身は自分で守れ! 外国に行っても 「なんとかなるさ」 が最近の旅行者に共通した意識のようだが、現実はそう甘くない! 泣いても笑ってもすまない事例は多いし、悪人たちはそうした 「困ったことがあってもだれかが助けてくれる」 と思っているあなたの心のスキをついてくるのだ。
甘い日本人はみんな死ね! 甘い日本人はみんな死ね! 死ね死ねアジアで死んじまえ!
俺は疲れた 最近の日本人は救いようがない。自分たちでなんとかしてくれ。俺は寝るから5時間後に起こしてほしい。 |
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