2006年7月5日にバンコクのプラトゥーナームに行ったときのことです。 バイヨークスカイの左側の階段から中に入ろうとしたとき、10名くらいのインド系もしくはスリランカ系の男女に取り囲まれ、別になにをするわけでもないので、ちょっとウザイなあ、くらいの感じですり抜けたんですが、そのあと持っていたバッグとリュックの口が開いていることに気づき、中を見たらすっかりやられていました。 その手口たるやおみごと、というしかなかった。 すぐにタクシーでツーリストポリスのオフィスに向かい、書類を作ってもらったのですが、リュックは前にしておかなきゃだめだと散々注意されましたよ。 翌日、バイヨーク1のトイレのゴミ箱から名刺やら鍵なんかが出てきたと警察からホテルに連絡があり、取りに行きました。 タイの警察の面白いところは、あそこはそういう事件が多いんだ、といいながらまったく取締りをする気がないというところ。 そりゃわかるけどさ、だったら犯罪防止強化地区とか作ってだな、観光客や一般市民を守るのが普通だろってんの。 (2006.07.13) |
「激しく混雑するプラトゥーナームの一帯はスリの多発地帯になっています。この人混みの中では、貴重品やバッグはすべて自分の前にかかえて持つことをおすすめします。」 ジャアク商会代表 フジイ |
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