財務省発表、首都圏市町の地方税収!
首都圏十七市町、2003年地方税収(固定資産税及び地方事業税)
1番、マカティ市、「128億円」
企業本店や大型商業施設が集中、人口は首都圏7位の44万人!
2番、ケソン市、「100億円」
人口一位220万人
3番、マニラ市、「82億円」
人口3位158万人、マニラ首都圏の中心!
4番、パシッグ市、「50億円」
新副都心を目指し、計画的に整備されつつある。
5番、パラニャケ市、「30億円」
空港周辺の比較的古い町
13番、ラスピ二アス市、「11億円」
中級分譲住宅で発展したベッドタウン
14番、サノワン町、「8億円」
昔からの住民の住む山の手町
15番、マラボン町、「5億円」
首都圏の北の端、マニラ北港沿いの平凡な町
16番、ナボタス町、「3億円」
漁港に面した、一年中冠水した町
17番、パテロス町、「7千万円」
マカティ市に隣接する運河と、橋の小さな町
マカティ市の税収は最下位と180倍の格差!
富裕で教育、医療、福祉分野の行政サービスも充実。
公立校の児童、生徒への教科書、学用品も無料で、公立病院の受診にも補助金を支給している。
一般の人にはマカティには家賃も高く住み難そうですが、マカティ市にも、貧困住宅密集地があるのです!
今回は硬い話でした。
(2004.02.25) |