危機一髪の怖い話!
昨晩、いつものように常連集う飯屋で夕食と雑談を終え、支払中、お店のご主人が青い顔して飛んできた!
「皆さん無事でよかった、店が強盗に遭うとこだった!」
だって!
話を聞くと、出張者が近所の両替所で大金を両替、それを目撃した強盗団4人組が後をつけ、人通りの無い場所でホールドアップの予定、
タイミング悪く飯屋に直行、
店の外で武装した4人組が店の外で、様子をうかがっていた。
ガードマンが気がつき、たまたま店の客のボディガードで、拳銃を所持する国家捜査局(NBI)のエージェントに相談!
彼が店の前で、拳銃をちらつかせ強盗団とにらみ合い、強盗団は、ビクータン警察(南へ30分程の町)を名乗り、店内に容疑者がいるので立ち入り調査とか?
マカティ市では管轄外と話をする間に、マカティ警察に従業員が通報!
マカティ警察が到着するので、待つよう伝えると4人組は姿を消したそうだ!
出張者には駐在員がアテンドしていたが、我々の間でも話題になる「話にならないやつ」。
不慣れな出張者とこの駐在員の不注意な行動に、店の客全員が危険にさらされたこの事件!
ゆっくり飯も食えない今日この頃、選挙前の混乱か?確実に治安の悪化を感じる夜でした。
(2004.03.30) |