夜の11時過ぎにスクムビット通りのアソーク付近をソイ・カウボーイからテーメーカフェに向かって歩いていました。 アソーク交差点を渡りテーメー側BTSアソーク駅下付近まで来たところ、身長150cmくらいの売春婦っぽいのが、タイ語でなにやらつぶやきながら、左腕に絡んできました。 よく見るときれいに化粧してますが、オカマっぽいので無視していました。左の腕にからんで、胸を腕に押し付けて(というかこすりつけるような感じ)きました。 エロオヤジでしたら鼻の下を伸ばしてデレデレしてしまうところなのでしょうが、まだ酔いも浅く冷静さのかけらも残っていたのと、スクムビット通り周辺の売春婦はこのように腕にからんでくることはほとんどなかったので、脳内アンテナが危険信号を出していました。 同行していた黒ヤギは右前方2〜3歩前を歩いています。 「てめぇ〜この野郎! なにしてんだ〜〜! ぶっ殺すぞ〜〜!」 と叫んでいました。 スッと離れたオカマにさらに怒鳴ろうと思いましたが、黒ヤギはどうしたかと見ると、なにか腰が引けている様子!?? オカマに対してさらに罵声を浴びせましたが、深追いは禁物と思い、またテーメーに向かって歩き出しました。その半ズボンは当日の夕方にラチャダのカルフールで199Bで購入したばかりの立派な安物で生地もペラペラでした。そのペラペラさが幸いして、そっと入れられた手の感触を感じ取ることができたのです。 翌日も同じ場所にいたらぶっ飛ばしてやろうか思って何度か通ってみたのですが、見当たりませんでした。 そのオカマはカルチャークラブのボーイ・ジョージをちっちゃくしたような感じだったと思います。 (2007.01) 1.深夜のスクムビット通り、とくにソイ11から15(向かい側ならソイ6から10)のあたりはこの手のオカマスリ団の活躍の場となっている 2.財布や貴重品はポケットに入れておかない。 3.オカマは腕力がある。 |
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