タイでの旅行トラブル集6

一般的な詐欺の手口

提供 ジャアク商会
藤井伸二+ブライアン

 

 詐欺師は、一時期ほどの数はいないものの、絶滅したわけではない。いまでもやっぱり姿を見かける
 もはや旅行者犯罪の定番と言っていいものだが、その手口はほとんど同じだ。
 以下、各種説明するので、このパターンにはまりそうになったら、即座に脱出を試みること。


詐欺師たちのアプローチ法

 アプローチ方法の中でもっとも目立つのが、“相手からいきなり声をかけてきて親しくなる”パターンだ。
 市内の繁華街や観光地を歩いていると、見知らぬ男がいきなり声をかけてくる(注:女の場合も多い)。

「ハロー、どこから来たの? なに、日本?そうかい、会えてうれしいよ」

「景気が悪くて大変だね。タイ人として同情するよ」
(注:2003年は「あなたの履いている靴はどこで買ったんですか?」で始まるのが主流だった)

 その後は、

「よく日焼けしてるね。まるで君はタイ人のようだ」

「君は英語が上手だね。ほかの日本人とは違うよ」

 と、いきなりホメ始める
 日本人をだますには日本人用のテクニックがある。彼らは日本人を見かけると、“君はほかの日本人とは違う” ということを強調してカモを舞い上がらせる。
「英語が上手」 「日焼けしている」 「顔がタイ人に似ている」 「いい靴を履いている」 など、悪人たちが使うのはホメ殺しのテクニック。大多数の日本人旅行者が持っている “私はほかの日本人とは違うんだ” という心理をうまく利用したニクい技である。

 そして 「こいつはイケそうだ」 という感触をつかむと、彼らの練りに練ったダマシ話が始まる。

 親切な見知らぬ男はスラックス、ワイシャツ、携帯電話などで身を固めたキチンとした身なりをしており、外見からは怪しさを感じない。それどころか、「私はポリスマン」 「私はタイ航空の職員」 「トヨタで働いていた」 など、社会的地位もあるように言って安心させたりもする。

2005年1月11日報告の最新の手口はこれだ!


お近づきになったら

 さて、こうして近づいてきた悪人たちは旅行者を安心させる(あるいは舞いあがらせる)と、具体的にダマシ話を進めはじめる。それらの話も、あとで冷静に考えればけっして納得できるものではないのだが、どういうわけかみな一様に話を信じてしまう。

 彼ら悪人たちの口車に乗せられた人たちは、全員が口をそろえてこう言う。
「いま考えると、まるで魔法にかかったようだった」
 と。しかし、それは魔法でもなんでもない。ただ異国でのうまい儲け話に目がくらんでいただけのことである。


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対策と解説

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