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チャオプラヤー川下流にあるエクスプレスボートの始発点は、シャム湾にそそぐ河口の約30q手前、チャルン・クルンの通り沿い、クルンテープ橋の手前にあるワット・ラーチャシンコン船着場だ。 ボートはこのワット・ラーチャシンコン船着場から約35の船着場を経由して、終点のノンタブリーまで進んで行く。始発から終点までの所要時間は約1時間30分と長丁場の旅だが、船酔いの心配はほとんどない。小型の船だが、船体は意外と安定しているのだ。
それでは名所の解説に移ろう。 ボートが走り始めてすぐ左手に見えてくる教会は、1910年に建てられた第一長老教会派教会だ。
進行方向前方に見える橋は、タークシン大王像とサートーン通りを結ぶタークシン橋(左)。 橋の手前右側には、ユーモラスな建築様式で有名なワット・ヤンナワーが建っている。船の形をした寺院が船の上から見えるだろう。 |
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